お産の最中にとったレメディーたち|30代|女性

名古屋校ホメオパス

こんにちは。徐々に秋が深まってきましたね。
6月に2680gの男児を出産をした育休中スタッフです。
今回から数回に分けて、体験談とともに出産~産後のレメディーをご紹介したいと思います。

自然分娩の産院へ通い、体作りをしていたのですが、いざお産が始まると徐々に母体の血圧が上がり、胎児の心音が低下してきため、総合病院へ救急搬送となってしまいました。

病院では吸引分娩(+クリステレル圧出法)となったのですが、帝王切開の可能性もあったので、ぎりぎりまで待ってくれて下から産ませてもらえたことに感謝しています。

それではお産中にとったレメディーを紹介いたします。
<マザーチンクチャー>
 ・ベリスベレニス (ヒナギク)
 ・カレンデュラ (キンセンカ)
 ・アーニカ (ウサギギク)※国内販売はありません
 ・ケブラコ (シロケブラコ)
<レメディー>
 ・Arn.(アーニカ/ウサギギク)
 ・Bell-p.(ベリスペレニス/ヒナギク)
 ・Carb-v.(カーボベジ/植物炭)
 ・Caul.(コーロファイラム/ルイヨウボタン)
 ・Psor.(ソライナム/疥癬マヤズム)
 ・Syph.(スフィライナム/梅毒マヤズム)
 ・Sulph.(ソーファー/硫黄)
 ・Calc-p.(カルクフォス/リン酸カルシウム)
 ・Kali-p.(ケーライフォス/リン酸カリウム)

上記を力水(ちからみず)として、陣痛が始まった時にペットボトルにすべて入れて、飲みながらお産をしました。

他にも由井先生から教えていただいた、お産がうまく進まない時のCor-r.(コラリュームルブ/ベニサンゴ)や、大出血が起こった時用のレメディーコンビを準備していたのですが初めてのお産でそれどころではなく、お産をしながら自分でとることはできませんでした…。

これらのレメディーは、事前にまとめてチャック付き袋に入れておき、マザーチンクチャー、ほめ水とともに入院準備グッズに入れておきました。
そして陣痛が始まった時に、力水を作ってお産に臨みました。

ところが救急搬送される段階でペットボトルの残りが少なくなってしまったのですが、自分で荷物の中からレメディーをとって来れる状態でもなかったので、病院で白湯を足してもらい最後までそれでしのぎました。

今にして思えば、あらかじめ助産師さんにレメディーを預けておいて、都度とらせてもらえばよかったです。

また、妊娠中にもっと梅毒マヤズム対策をしっかりやっておくべきでした。(妊娠中、やたらと事故を目撃したり、乗車中の電車が事故にあったりとお知らせがたくさんあったのに。)

なにはともあれ、無事出産ができてほっとしています。
ドタバタのお産だったですが、出血量も66mlと少なく(アーニカのお陰!)つるつるの元気な赤ちゃんでした。

母体は…高齢な上、慣れない医療介入をたくさん受けてへろへろになってましたが、その辺りのケアは産後のレメディーの紹介とともに報告したいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
少しでもこれからお産する方の参考になれば幸いです。

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