この度の東日本大震災で、岩手在住の友人が被災しました。
幸い家族も自分も命は助かったものの、家は津波に流され、農家でしたが畑もどこにあったか分からなくなり、今後の生活の目処が立たず、典型的なPTSDに陥っているように見えました。
私はホメオパスの先生に相談したところ、サポートAAA(Acon.(アコナイト)+Arn.(アーニカ)+Ars.(アーセニカム))がよいでしょうとアドバイスをもらい、さっそく販売店でそのコンビネーションレメディーを探して友人に送りました。
震災後数日しか経っていなかったことと、友人が避難所にいたためレメディーが届くのに時間がかかってしまいましたが、レメディーをとってくれました。
普段ホメオパシーを利用している人ではないので、ホメオパシーをどう説明しようかなどといろいろ考えましたが、友人は素直にレメディーを試し、自分でよい変化を感じてくれたようでした。
体が常に震えている感じがしていたのがおさまってきて、少し食欲が出てきて、少し夜眠れるようになって……。 その後家族の方の分もレメディーを届け、今では一大決心をして転院しました。
お陰でホメオパシーに理解ある助産師さんのもと、幸せなお産をすることができました。
今では主人も健康相談にかかり、上の子も保育園で一番熱を出す子どもだったのが、セルフケアで全く病院に行くことも、またアレルギーもなくなって、元気に成長しています。 私の実家の家族までも健康相談にかかり、皆でホメオパシーの恩恵を受けています。
私の今後の目標は、下の子の手がかからなくなるころ、CHhom に入学し、ホメオパスになることです。
現在もなりたくてなった職業に就いてはいますが、30代半ばにしてようやく心の底から本当に就きたい職業を見つけることができました。 様々な報道がありましたが、本物は必ず残ります。ホメオパシーの更なる発展を祈り、私の体験談とします。
みなさん落ち着いてこられたようです。気持ちの整理がつくにはまだまだ時間が必要だと思いますが、レメディーの力も借りながら、1 日も早く元気を取り戻してほしいと思います。 こんな大変なときにこそ威力を発揮するのがホメオパシーのすばらしいところだと思いますし、これからもホメオ パシーが日本人の心も身体も健康にしてくれるよう、願ってやみません。