タイムライン
貧血が酷い。増血剤を注射(10本)。頭痛があり頭痛薬を飲む。
1週間早い。微弱陣痛で促進剤使用。3,292g。母乳。風邪薬の漢方薬を飲む。
乳児湿疹
BCG予防接種。チーズで体に赤いブツブツ。血液検査でアレルギーあり。
中耳炎。顔・頭・背中・足の湿疹が悪化。ステロイド塗布開始。
三種混合予防接種(DPT)を3回受ける。頭のトビヒが一面に広がる。耳にも。黄色の汁が出て痒がる。
ポリオ予防接種。トビヒがよくならず強い抗生剤を飲む。中耳炎で切開。
中耳炎で切開。突発性発疹。中耳炎で切開。
また中耳炎。Puls.で対処。これ以降中耳炎にはなっていない。
健康診断で食物アレルギー再検査。アレルギー値のスコアアップ。口の周りのジュクジュクした黄色のかさぶたの湿疹が治らない。
ホメオパシー開始
相談会の様子
4×3センチの腫瘍。悪性リンパ腫の疑いと診断され、入院を勧められた。病院の「何が原因かは不明だが、とりあえず投薬」という方針に母は納得できない。
「レメディーで何とかならないでしょうか。」
レメディー
- Bar-c.(バリュータカーブ)Hep.(ヘパソーファー)Carc.(カシノシン)10M
- Ferr-p.(ファーランフォス)9X/Cupr-ars.(キュープロムアース)12X
- Merc-i-r.(マーキュリアスアイオドルブ)1M/Alum.(アルミナ)10M
- Antibio-D.Pyrog.30C
こぶの大きさもひとまわり小さくなったような気がするが、固くコリコリしていて4~5cmの大きさがわかる。痛みはなし。元気はとてもあり、走り回り笑顔もある。耳下腺にも小さなコリコリ。
ネコひっかき病と言われ、病院を退院。
CTにより小さくなったことは認められたが、抗生物質投与では大きな変化は認められなかった。
レメディー
- カビ用のレメディー
首元、耳のびらんした(ただれた)状態が改善。傷口が小さくなっている。毎日2~3回のドロドロの便だったのが、1日1~2回で、わりと形のある便になった。
とても言葉を理解し話すようになった。乳歯の数も不足し歯生も遅いので、言葉は遅いと言われていたので驚いた。表情が豊かになり、動きが機敏になった。
レメディー
- BCG予防接種・三種混合予防接種(DPT)用のレメディー
きれいに。
結論
このケースは、医原病(※1)が引き金となって起こったものと思われます。
この子どもは、アトピーのほかに食物アレルギーを持ち、耳下腺炎で何度も耳を切開しています。体内にあらゆる異物がたまった結果として「症状が出ている」ということはホメオパシーの考え方に沿った、治癒の方向であるので決して悪いことではありません。ただ、このケースはあらゆる要因が重なっているため、一足飛びに改善、というわけには行きません。
しかし、由井総センター長が長年の研究から見出した、「病理+医原病+マヤズム(※2)」の3方向アプローチによって、改善が難しいと考えられるケースでも着実に成果を積み重ねています。
- 医原病:医療行為が原因となって起こる病気や障害のこと
- マヤズム:ホメオパシーの専門用語で遺伝的傾向のこと
- JPHMA [日本ホメオパシー医学協会] 名誉会長
- JPHMA認定カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom) 名誉学長
- 一般財団法人 日本ホメオパシー財団(JPHF) 理事長
- ARH [英国認定ホメオパス連合] 認定ホメオパス
- Hon.Dr.Hom [ホメオパシー名誉博士(Pioneer University)]
- Ph.D.Hom [ホメオパシー博士(International Mathematical Union )]
- 座右の銘:万物生命、その存在自体に感謝し、命そのものを生きられんことを!
ホメオパシーを1996年から日本に本格導入。日本におけるホメオパシー教育の基盤を作り上げた日本におけるホメオパシーの第一人者。従来のホメオパシーに、インナーチャイルド癒し・霊性学・食養生などの統合医療的アプローチを加えた体・心・魂を三位一体で治癒に導くZENホメオパシーを確立した。