背景・経緯
大きな出来事があってからその事が頭から離れず自分らしく生きられなくなった
主に困っている点
- 食べて寝ての繰り返しで生きている感じがしない。
- 人を信じられない。
改善された点
- 何年も頭から離れなかったことが離れた。
- 無感情無感動から脱却できた。
- 自己肯定感が増え、前より自信をもてるようになった。
- 自分も人も赦せるようになった。
- やりたい仕事がみつかった。
- 笑えるようになった。
相談会
初めて相談会にご来場された時はオーラも弱く重い雰囲気で、口角は下がり、こちらからの質問に時々涙し答える様子でした。この方のご両親は二人とも真面目で我慢強く、特に母親の方は「強く、厳しく、女性性を隠している人」だったそうです。3女の長女であるこの方は、仕事もしながら家族の介護もして、不満も言わず誰にも頼らず、頑張って周りの人達を助けていらっしゃる方でした。ある大きな出来事があり、それをきっかけに人が信じられなくなり、親の死という辛い出来事も重なり、精神的にも肉体的にもボロボロになって、ただ食べて寝ての繰り返しを続けている日々でした。そんな状態で何年か過ぎた頃、知り合いからホメオパシーのIgn.(イグネシア)を薦められてとってみたところ、何年も感じられなかった「今ここに生きている感覚」があり、今まで生きていなかったと気がついたとのこと。「根本的に見直す時が来た」と感じ、ホメオパシー相談会に来てくださいました。
まず始めに、「ホメオパシーは自己治癒力を触発し自ら治していく療法。レメディーは気づきを与えるだけで、治すのはホメオパスでもレメディーでもなく自分自身。」と話したところ、「今までいろんなカウンセリングを受けたが、どれも、私が治しますとか、これで治りますとか、そういうものばかりだった。自分は自分にしか治せないという言葉に、これは本物だと感じた。本気で自分を治してあげないといけないんだと思った。」と言ってくださいました。症状は、今の生き方考え方は間違っているよというお知らせです。ですから、本人がその間違いに気づき修正すれば、もうお知らせする必要がなくなりますから、症状は自然と消えていきます。自分がやらないと、と初回で気づいた事は、とても素晴らしいことでした。
日本人の魂に響く水のレメディーが入ったサポートチンクチャーをメインにとり、インナーチャイルド癒しの方法を実践していただきましたところ、溜まっていた心の老廃物(感情)の排出がありました。長い間無感情・無感動だった心が揺れ動き、悲しみ、怒り、恐れ、嫉妬など様々な感情が沸き出てきました。勇気をもってそのひとつひとつに向かい合い、それを絵に描いて癒しました。強い自己卑下・自己否定感があったことに気づき、自分の傷がどれだけ大きく深いものなのかわかるようになり、涙が沢山出たそうです。今までは自分を責めることが多かったが、自分を信じ、自分を励ます自分の存在も出てきました。
相談会後
相談会の回を重ねるごとに、本来自分は自分の意見をはっきり持った、活発な子だったことを思い出しました。厳しかった母のしつけや、いろんな立場の価値観から、人に迷惑をかけないようにと我慢して我慢して良い娘であり良い姉であり良い妻であろうと生きて来たのでした。自分のやりたい事を抑圧し、自分の感情を抑圧し続けて来た結果、この方の魂は生きる喜びを失ってしまったのでした。レメディーをとり、インナーチャイルド癒しをして、祝詞般若心経を毎日するようになり、自分を愛して大事にするということの大切さに気づきました。自己肯定感が増えて、どんな自分も受け入れられるようになりました。自分のしたい事をもっとやってあげようと行動的にもなりました。
まとめ
命の輝きを失ってしまった魂にも働きかけ、光を取り戻してくれるのが、由井寅子先生の作った日本独自のレメディー達であり、ZENホメオパシーです。一人でも多くの方にこの恩恵が届きますようにと願っています。
JPHMA認定ホメオパス | No.1012 |
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JPHF認定インナーチャイルドセラピスト | No.0230 |
活動センター | 東京本部 |
イギリスで占星術や霊視、霊氣などを学び、セルフケアでホメオパシ―を使っていました。
縁があって日本ホメオパシーセンター英国本部で働くことになり、2019年4月まで日本ホメオパシーセンター英国本部に勤務しておりましたが、同年5月より日本に戻りました。
私にとってZENホメオパシーは、揺るぎない心の拠り所であり、心強い味方です。
ZENホメオパシ―を知る前の自分は、全然自分を大切に生きていませんでした。
自分の存在価値を見出せず、人の目や評価を気にして、
これでいいのかと不安で怯えながら生きていました。
由井寅子先生から学んだZENホメオパシー、そして信仰心を持つことの大切さを知り、
実践していく中で、これでいいんだと思えるようになり、
生きていることに感謝できるようになりました。
自分が得たこのかけがえのない気持ちを、一人でも多くの人にも感じてもらえたらと思っています。
あなたとあなたの自己治癒力が、仲良く協力し合って生きていけますように、助力できましたら幸いです。