高校生の娘が、膝の横にサッカーボールが強く当たってしまい、かなり腫れました。帰宅後すぐに、Acon(アコナイト)200cとArn(アーニカ)200cを取りました。
その後、接骨院へ行き、精密検査を勧められ、翌日別の整形外科へ行き、MRIを撮ったところ、筋肉に裂傷が少しあり、脂肪と筋肉の間に出血がおきていて腫れているということでした。
治療はできず、出血が自然に体内に吸収されるのを待つしかないとのことでした。娘は、ホメオパシーに抵抗はなく、普段から使ってはいますが、やはり湿布はしたいとのことだったので、湿布はしていました。まともに歩けないので、一週間ほど部活動は禁止になりました。
こんな時こそホメオパシーの出番だと思い、ほかにもRhus-t(ラストックス)や、腫れてるからFerr-p(ファーラン・フォス)がいいかなとか、練習できずイライラしてるからStaph(スタッフサグリア)とかいくつか取ってみていましたが、どうもあまり良くならず、ホメオパシーのセミナーでいただいた資料のBell-p(ベリス・ペレニス)というレメディーのところに『サッカー選手の打撲』とあるではありませんか。「これだ~!」と思いました。
そこで、すぐにレメディーを購入して試したところ、一日で回復しはじめ、娘も「これいいみたい。学校にも持って行って昼休みにも取りたい」と言い、それから3日くらいで部活に復活できました。資料によると『アーニカよりも深い組織の傷。筋肉が切れるような怪我』とありました。部活もハードなスポーツでは怪我がたえません。今後も役にたつときがありそうです。良かったです。これからも少しずつですが勉強していろいろ試して行きたいです。