子宮頸がんの原因となるヒトパピロマウイルスの感染症状が改善した|40代|女性

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症状

  • ヒトパピローマウイルス感染症の症状が注意レベル(前癌状態)と診断
  • 頻繁なくしゃみや風邪のかかりやすさ、冷えなどの症状
  • 全体の症状から免疫が低下している様子が伺われる

相談会

結婚以来、夫との性生活に不満を募らせていたことや、夫が自分の求めに応じてくれないこと、
気持ちを理解してくれないことへの怒りや悲しみを打ち明けた

また、一年ほど前からある男性とお付き合いを始めたこと、そのことに罪悪感を感じている

Aさんには、社会通念から不倫は悪い事、自分を悪い人間と責めずに夫にさみしい気持ちを理解されず、
辛かった自分の気持ちに寄り添って「辛かったね」と自分に声をかけてあげましょうと話す

同時にAさんには生い立ちや幼い頃に感じていた気持ちに目を向けてもらうように話す
Aさんは幼い頃に家庭の経済的な事情から里子に出される
養母は仕事が忙しく、幼いながらにさみしさを抱え
一人で眠る夜も多かったそう

また、養父は暴力が絶えず、2度の家出をしバイト暮らしをはじめことなど、Aさんの生い立ちからは
幼少期に温かな家庭や十分な愛情を与えられなかった影響が感じ取れる

選択レメディー

  • 免疫のサポート(肝臓・腎臓・膵臓などの臓器の機能を高めるレメディー、チンクシャー)
  • シイピア(婦人科系疾患)

相談会その後

その後、怒りや悲しみ、辛い感情が出る事が増々多くなり、苦しいと訴えることも度々あった
そんな時、「感情が出ること、感じることを自分に許してあげましょう」「どんな感情が出てきても良いも悪いもなくて、
それは必要があって出てきた魂からのお知らせだからね」と話しかけた

そして辛い時にはそれがなぜなのか、わからなくても「辛かったね。よく頑張ってきたね。」と自分を慰め、励ます言葉をかけること、インナーチャイルド癒しをお勧めしていきました。
Aさんは感情が出るとそれに振り回されることもありましたが、しだいに感情が出た後はそれを落ち着いて見つめ直すことが出来るようになっていきました。

相談会(半年後)

ヒトパピローマウイルスの感染レベルは1(正常値)になった
病院でも定期健診だけで良いと診断された
精神面でもインナーチャイルドを癒すことにより、大きな気づきと変化成長が見られました。

Aさんからのメールには、『お付き合いしている彼を通して自分自身の痛みや辛さを見ていたことに気づき、相手に対して自分が目を背けてきた感情に向き合わせてくれた人なのだと思えて感謝していること。また、自分は産みの親と育ての親とに2度捨てられたという思いがあった、だからずっと母からのスキンシップを求めていたことに気づき、夫との性生活への不満や執着は、母からのスキンシップ、安心感、愛情をずっと欲していたからだと思う』とありました。

この頃から活動的になり、ヨガや山登りを楽しまれるようになっていた。

小林智美(こばやしさとみ)
CHhom 5期生
 JPHMA認定ホメオパスNo.0984
 JPHF認定インナーチャイルドセラピストNo.0169
 活動センター東京本部

ホメオパシーのZENメソッドは、魂・心・体の3つのレベルにおいて、「自己」/「非自己」を見分けて、本来の自分を生きる力(自己治癒力)に働きかけ、促進し、本来のいのちの流れ、その人らしい生き方へと導いていく療法です。かけがえのないあなたのいのちの輝き、自分らしく生きられますことを願っています。そのプロセスに寄り添い、励まし、見守ることが出来ましたら幸いです。

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