3歳半になる娘の体験です。
幼稚園から戻ってきた晩に突然の38度台の発熱がありAcon(アコナイト)、Puls(ポスティーラ)、Bell(ベラドーナ)で様子を見ていました。徐々に歯肉が赤くなり、何となく耳下腺も腫れているようでPiloc(ピロカーピン)やMerc(マーキュリー)も試しましたがあまり変わりなく、ホメオパシー的予防の本を読み返し、発熱から2日ぐらい経ってようやくヘルパンギーナの症状に一致していることが分かりました。
そこからはInflu(インフルエンザイナム)を水ポで2時間おきにあげて、口の中も歯肉炎と口内炎ができていたのでかなり痛がり、レメディーすら口にすると痛いので、Ars(アーセニカム)、Nit-ac(ニタック)などを寝ている時にそっと口にいれたり、水ポでこめかみにすり込んだりしました。
熱は3日ぐらいで引いたのですが、口の中がすべて治るのに10日ぐらいかかりました。その間、かなり機嫌も悪く大変だったのですがすべてホメオパシーだけで乗り切って娘の元気になった姿を見ると嬉しく思います。
水ポ|水ポーテンシー
500mlペットボトルの水にマザーチンクチャーやレメディーを溶かして、1日かけて少しずつ飲む方法。こうしてできた水ポを長期間飲むことで、慢性的な症状に特に効果が高…
非公開: ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナの特徴は高熱と非常に強い喉の痛み。口の中の粘膜に水疱性の発疹ができ、食べ物や唾を飲み込むことが出来ないくらいの強い喉の痛みが続きます。 毎年6月…