妊娠中の友人が、貧血で鉄剤やウテメリンを飲んでいると聞いたのが、出産予定日の2ヶ月前頃でした。さらに鉄剤では足りず注射を打っていると聞き、慌てて必要だと思うレメディーを調べ、Ferr-P(ファーランフォス)、血のテッシュソルト・レメディー(TS)、骨のテッシュソルト・レメディー(TS)、血液のサポートレメディー、血の巡りをよくするサポート・レメディー、サポート肝臓、サポート腎臓、サポート脾臓を渡して水ポーテンシーで飲んでもらいました。
そのほか、THuj(スーヤ)、Kali-p(ケーライフォス)、Calc-f(カルクフロアー)、Caul(コーロファイラム)なども飲んでもらい、予定日の18日前に無事、安産で生まれました。
友人は「貧血、高血圧、骨盤が狭い」という問題があったため、予定日まで待つと、赤ちゃんが大きくなって帝王切開になり、輸血等の問題で、別の総合病院に搬送されることになってしまうということで、予定日より早めに産むように促されたそうです。36週に入り、いつ生まれても構わないと言われたそうなので、予定日の3週前を目安に、Puls(ポースティーラ)を飲んでもらいました。
産院の都合や母親の体の状態などを考えて、早めの出産予定日を仮に決めて、レメディーを飲む予定表を作って渡しておいたのですが、その早めの予定日の翌日に生まれてくれてビックリしました。
生まれる数日前の検診では、全く生まれる兆しは無く「予定日以降になりそうだから、帝王切開になるだろう」と医師は言っていたそうです。
それと、陣痛がきて産院に行ったとき、担当医が休みで、他の医師が対応してくれたそうなのですが、貧血と高血圧ということで慌てて対応できず、救急車で総合病院へ搬送されたそうです。搬送されているうちに、赤ちゃんの頭が出てきてしまったため、そのまま自然分娩ということになりましたが、たぶん、その産院の担当医がいたら、すぐに帝王切開になっていたと思います。これらの出来事は偶然ではなく、母を守る赤ちゃんの意思やほかの見えないものの力を感じるような気がしています。