主人はバージャー病という末梢血管が詰まる病気で、手の指を3本切断しています|男性

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主人はバージャー病という末梢血管が詰まる病気で、手の指を3本切断しています。手術の前後には、Arn.(アーニカ)、Acon.(アコナイト)、Calen.(カレンデュラ)、Hyper.(ハイペリカム)などをとりました。最近、何年も前に切断した指がぴりぴり痛くて、手を使う作業がおっくうになり「もう何も出来ない」とごろごろ寝てばかりいます。このような場合、なにかよいレメディーはありますでしょうか?

管理人

杉山先生
すでに切除してしまった指が痛むということでしょうか。それとも指の残っている部分が痛むのでしょうか。いづれにしても、神経の問題に合うHyper.(ハイペリカム)をとられてみるとよいでしょう。または切除する前の指の状態に合わせてレメディーを選んでもよいと思います。酸欠状態にはCarb-v.(カーボベジ)、壊死していたのならPyrog.(パイロジェン)、麻痺したような感覚だったならOp.(オピウム)など。
しかしながらこれらのことが、最近出てきたとしたら精神的な要因が大きいのかもしれません。その場合、自信喪失のLyc.(ライコポディウム)や屈辱感のStaph.(ソーファー)など、精神面からレメディーを選ばれるとよいでしょう。
改善されるといいですね。

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