いつもこちらの体験談を、参考にさせていただいております。
投稿者のみなさま。管理人の方。アドバイスをくださる先生方。ありがとうございます。
先日、レメディーがよくヒットした娘(7歳)のケースをシェアさせていただこうと思い、この度、投稿させていただきました。
春より小学校に通い始めた娘のケースです。
2学期(9月)がスタートしてから、ひとりの友人とぎくしゃくしている様子で、学校から帰宅後に涙を流したり、どうしたら仲良くやれるのかなあ。と小さい胸を悩みごとでいっぱいにしている様子でした。
ふと、オアシスに以前ヒントが載っていたような……と思い、バックナンバーをひたすらさかのぼり続け、ようやくみつけました。
2008年発行の40号の伊藤先生が書かれた『新しい季節のホメオパシー』の記事を読み、まさにこれだ!!ということでStaph.(スタッフィサグリア)とIgn.(イグネシア)とLach.(ラカシス)を、夜寝る前に同時に口の中に入れてあげました。
(学生(CHhom1期生)ということもあり、手元にあったので、10Mをあげることにしました。)
私と主人にも似たようなことが過去にあったであろう。ということで、この日は私と主人も同じレメディーをとり、休みました。
そして翌日になり、夕方、娘が突然の発熱。おでこが熱く、目がトロンとしています。
測るといきなりの38.5度でした。
娘は生後すぐからホメオパシーをあげていて、ワクチンやクスリのお世話になったことは、おかげさまで今まで1度もありません。熱をだすときは一気に38度超えをする子です。
いつもでしたら、Acon.(アコナイト)やBell.(ベラドーナ)をあげるところなのですが、今回はもしかすると、昨夜のレメディーがヒットし、娘のなにかが一皮むけようとしているのでは……と思い、前日の夜と同じStaph.(スタッフィサグリア)とIgn.(イグネシア)とLach.(ラカシス)を同時に口の中に入れてあげました。
発熱すると、我が家では30分おきに熱を測り、記録、様子をみてレメディーをリピート
したり、変えたりをしているのですが……今回は30分後に熱を測ったときには、一気に37.5度、さらに30分後に測ると37度。この時には顔色ももどり、目もいつものかんじにもどっていました。
レメディーがヒットすると、本当にあっという間に終息してくれるので、親子ともに苦しい時間が少なくてすむのは、とてもありがたいことだなあ。と思います。
念のため、夜中にも時折、おでこを触ったりしましたが、発熱することなく、朝を迎えることができました。
登校し、帰宅後、いつもの様子とは違い、スッキリした顔なので、「どうした?大丈夫?」と尋ねると、「今日は自分の思ってることを言えた。そしたらスッキリした。だから大丈夫。」と言うのです。
ホメオパシーって本当に素晴らしいな~。とつくづく思いました。
親子なので、私と似てしまったのか、ぎくしゃくして悩んでいる姿が、まるで幼い頃の自分をみているようで、ともすれば、私まで当時を思い出し、辛くなってしまいそうだったのですが……しかし、寅子先生のお話や著書から、色々と学ばせていただいた今の私からすると、そのようなことは、今、乗り越えなければ、何度となくやってくるのだ。ということを思えば、辛くとも、なんとか乗り越えてほしい。とただただ願うばかりでした。
今回、レメディーのチカラを借りて、娘が自ら、大事な何かに気づくことができましたこと。親として、大変感謝しております。
伊藤先生。寅子先生。どうもありがとうございました。
以前の私でしたら、一緒に辛くなり、眠れなくなり、日々悩みながら暮らしていたことと思います。
(CHhomに入学したことを期に、)寅子先生から色々と学ばせていただいたことで、私自身が以前とは違う私でいられたことも、自分自身、新たな発見でもあり、嬉しいことでもあり、それについても感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも娘にも、私にも、主人にも、さまざまなことがあるかと思いますが、ホメオパシーの恩恵をいただきながら、『乗り越える』という体験を積み重ねていきたいと思います。
私たち親子の体験が、どなたかの参考になりましたら、幸いです。
今後もみなさまの貴重な体験から、お知恵を貸していただけますこと。大変ありがたく思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
素晴らしい体験談をありがとうございます。
人生色々と大変なこともありますが、その人が乗り越えられる分しか苦しみは来ません。そう思って生きて行きましょう。ホメオパシーの学校で色々なことを気づかれたとのこと、確実にインナーチャイルドを癒し強い母になっていますね。学長としてもその姿を見せてもらっています。
人がレメディーの刺激によって気づき、がんじがらめになった殻を破り変容していくことは何より嬉しいことです。
自分を駄目といじめずに、このままの自分で十分だしこれで良いのだと思い全面的に自分を受け入れることができるようになるまで自分を見つめ癒して行きましょう。それは許しであり愛ですね。