いつごろからか覚えていないのですが、目の周りと口の周りを除いて顔が赤くなってしまいました。顔の側面には、顔の表面の赤と耳側の白い色の境界線があります。つまり、赤い部分はお面のような状態になっています。
はじめてホメオパスのところを訪れて、状態を話したところ、Verat.(バレチューム)200cを勧めてくださいましたが、効果は見られませんでした。その代わり、顔にあるいぼのようなものが小さくなったような気がします。期待していないところに効果がありました!
実は、10年以上前に乳がんの手術をしました。ホルモン依存性の乳がんです。手術によってホルモンのバランスを崩したのか、手術後は生理がとまらないことが続き、子宮内膜増殖症と診断されました。
もしかしたら、顔の赤みもホルモンのバランスが崩れているせいかもしれないと思うのですが、ホルモン依存性の乳がんなので、Sep.(シイピア)などをとると、乳がんが再発しやすくなるのではないかと心配です。何か助言をいただければありがたいです。
山内先生
ホメオパスの所に行かれたということですので相談会にかかられておられるのでしょうか。服薬状況が解りませんが、手術後に生理がとまらなくなったことや、子宮内膜増殖症と診断されたとのことですので、言われるようにホルモンのバランスに問題があるようですね。
Sep.(シイピア)、Lach.(ラカシス)、Puls.(ポースティーラ)などは代表的な女性ホルモンに関係するレメディーです。内膜症や顔の紅潮にも良いと思います。
また、液)サポート子宮と言うのもあります。ティンクチャーに数種のレメディーが入っております。1日10~20滴を数回に分けて少量の水でおとりいただいても良いかと思います。
また、内分泌バランスを整えるという 粒)サポート内分泌というレメディーもありますので、合わせておとりいただければと思います。ホルモンの指令の部分に働きかけるので、ホルモンバランス、自律神経のバランスを整えてくれます。
癌になられ、心身ともに大変だったと思いますが、食生活の改善とともにレメディーをおとりいただくことで体力アップを図れると思います。
ホメオパシーは精神的なサポートもできますので心の問題も解放してあげるとよりよくレメディーが届いてくれると思います。
癌になるひとは、我慢して自分より人を優先し、言いたいことも言えず……ということがおおいようです。
体質を改善するのには時間もかかりますが、是非続けて相談会に入られ、真の健康を取り戻してください。