私は卵巣のう腫が見つかってから18年くらいたちます。
高いときは腫瘍マーカーがCA125以上でした。でも、現在はCA26くらいです。一番低いときはCA10いくつでした。その間、帝王切開をして、癒着やチョコレートの部分をはがしたのもあるかもしれませんが、以前は、生理痛も排卵痛も月経前症候群もそうとう酷く、月の半分は寝ているという事も大げさではなくありました。
でも、ホメオパシーにめぐりあい、あれこれと試しているうちに、大分よくなりました。
ホメオパシーを始めて7年くらいになります。いろいろ試しましたが、よく効いたのは、Lach(ラカシス)、Naja(ナージャ)でした。蛇のレメディーがヒットするなんて、なんだかびっくりしましたが……。でも、精神的にも効いたのだと思いました。好転反応は高熱や瞼(まぶた)の腫れなど、激しく出ましたが。個人差はあるかもしれません。
卵巣のう腫も子宮内膜症も、無くなったわけではないですが、上手に付き合えるようになったと思います。サイズも、大きくなるスピードが遅く、共存しています。
1つ気づいたのは、ストレスが悪いということです。私の場合、ストレスがたまると、卵巣がチリチリと痛むので、その時はそれを体のシグナルとして受け止め、なるべく気分転換したり、休養したり、Mag-p(マグフォス)をとったりして養生するようにしています。
手術は、なるべく避けたいですよね。
少しでも、どなたかのご参考になれば、幸いです。