病院の薬を使わずとも、こうしてホメオパシーで元気になれるというのは本当に素晴らしいですね

女性

こんにちは。
先日、娘がインフルエンザBに罹りました。インフルエンザは娘にとって2回目。
1回目はよりによって新型でしたが、丁度予防接種の害を知り、また陰謀論など裏社会について知り始めた時期で、恐怖心が半端なく、かといって病院の薬も信じられず、ホメオパシーにも出会っていないということで、大変でした。結局一切薬を飲ませないで食事と水枕だけで乗り切ったのですが、当時6歳の娘はもとより、自分自身も大変な思いをしました。

さて、2回目の今回は、ホメオパシーに出会い、看病する私にも少し余裕ができて「よし、レメディーで乗り切ってみせるぞ!」と心に決めました。
セミナーで知り合った方から頂いたアドバイスも参考にしながら、まずは真っ赤な顔をして目がウルウルしていたのでBell.(ベラドーナ)を。その後顔の赤みは引くも熱は下がらないのでGels.(ジェルセミューム)、頭痛を訴えたのでBry.(ブライオニア)、その後、少し子の状態が落ち着いたのでショップで予防キットを買ってきてInf.(インフルエンザイナム)とOscill.(オスシロコチニューム)を。粒)TSサポートインエルエンザと液)サポート肝臓も与えました。夜、鼻水が出てきたのでNat-m.(ネイチュミュア)を。少し風邪臭い匂いがするのでPyrog.(パイロジェン)も与え、熱は38度ぐらいで推移していましたが、1日でかなり楽になったように見えました。夜は、葉っぱのカリウムが熱を引出す、という前出の知り合いのアドバイスを実践し、頭の下にカブの葉っぱを敷き、寝ているわが子の手にも葉っぱを握らせてみたところ、みるみる解熱。
2日目は6度台キープで部屋の中をスキップするほどに元気に。しかし、油断していると夜になってまた8度近くまで上がってきたのでInf.(インフルエンザイナム)とOscill.(オスシロコチニューム)、粒)TSサポートインエルエンザ、Nat-m.(ネイチュミア)は継続。寝る前に咳をしながら鼻をかんだら鼻血を出したのでイペカックを与えましたがどす黒い鼻血だったので思いつきでラカシスに変更。Bry.(ブライオニア)も与えました。その後、たびたび鼻血。Lach.(ラカシス)のポーテンシーを200に変えてみたりCarb-v.(カーボベジ)やPhos.(フォスフォラス)にしてみたりで様子を見ました。
3日目はもう熱が上がることもなく。でも念のためInf.(インフルエンザイナム)、Oscill.(オスシロコチニューム)、液)サポート肝臓、粒)TSサポートインエルエンザ、Nat-m.(ネイチュミュア)などを継続。インフルエンザにも関わらず熱が出たのは正味1日半ぐらいで、今ではもうすっかり元気です。

病院の薬を使わずとも、こうしてホメオパシーで元気になれるというのは本当に素晴らしいですね!

今回、鼻血が頻繁に出たのですが(計7回ぐらい)これは、何かの排出でしょうか?

ホメオパシーに出会って、今まで恐怖でしかなかった熱や鼻血が、たまった毒を外に出す絶好のチャンス!と考えられるようになり、自分自身の変化を感じています。気持ちの持ちよう、捉え方で世界はずいぶん変わりますね。ホメ歴1年。まだまだレメディー初心者ですが、由井先生の本やみなさんの書き込みを参考に、今後も実践を積んでいきたいと思います。

管理人

体験談のご投稿ありがとうございます。ホメオパシーを使うようになると、身体が自然の反応としてだしている症状を恐れることなく、じょうずに乗りきっていけるようになります。
熱は身体にとって、とてもよい浄化の機会なのですが、そうはいっても、辛い症状をそのままにして耐えるのは、身体にとっても負担になります。
ホメオパシーを使うと、排泄を妨げることなく、症状をすっきりと出し切り短期間で回復することを助けます。
それを繰り返していくことで、自己治癒力も上がり、病気をじょうずに経過していくことで、丈夫になっていくのを感じられると思います。
今回はレメディーの選択をとても適切にされています。
黒っぽい出血にはラカシスはとてもよく合います。
鼻血はうっ血した血液を鼻からだして、脳内の血圧が上がり過ぎるのを防ぐ働きがあります。
これからもホメオパシーをご家族の健康にお役立てください。

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