「恥」のインナーチャイルド|40代|男性

名古屋校ホメオパス

私のインナーチャイルドについて、お話しさせていただきたいと
思います。

ある方とのやり取りで、絶望感、不安感が荒れ狂いました。
これは「インナーチャイルドが騒いでいる」ということです。
こういう時、インナーチャイルドが騒いだ感情をしっかり感じ、感情を自覚して、嵐がおさまるのを待ちます。
感情に振り回されすぎて、考えられないからです。
(こういう時にでも、しっかり考えられる方もいるでしょうが。。。)

時間が過ぎて、冷静に考えられるようになった時点で、その感情がどこからきたものなのか?

考えます。

そうすると、「恥」に思う気持ちが湧いてきました。
人に恥じないように生きなければいけない…という価値観。
そのような価値というのは、自分を「恥」と思っていることと同じなのですよね。

その「恥」という価値観はいつ作られてきたか?
過去の出来事を考えてみますと、
厳格な父親に、子供のころ「きたねぇな~」と、しかめっ面で言われていたことを思い出しました。
そのころの父親の顔が鮮明に思い出されました。

親が軽い気持ちでやった行動や言葉に、子供は親に見捨てられる。と思い、見捨てられないように「きたねぇな~」=「恥」ということで、

恥じないように生きなければ!

という価値観を持つようになるのです。
そんな価値観を持った、子供のころの自分にさっそく言葉をかけて、インナーチャイルド癒しをしてみました。

この「恥」のインナーチャイルドは1回だけでは癒されないのかもしれませんし、「恥」に対して他のインナーチャイルドがあるのかもしれません。

インナーチャイルドを少しでも癒していき、とらわれた価値観を捨てていくことは大事なことと思います。

ちなみに、
「向こうに行け!」「あっちに行け!」「きたねぇな~」と子供のころ、犬のように扱われた方には、

 Lac-c(ラックカナイナム/犬の乳)

のレメディーがよいです。試してみてください。

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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