線香花火の火の玉で火傷|5歳|女児

Cさん

5歳の娘が線香花火の火の玉を60センチぐらいの高さから素足の足の甲に落としてしまい、皮膚に5mmぐらいの焦げ後がつく火傷をしてしまいました。
 「火傷には熱を」というのを聞いたことがあったのですぐに冷やさずちょうど入浴時間だったこともあり40度ぐらいのシャワーで灰を流しCalen.(カレンデュラ)、Arn.(アーニカ)をとりました。MT)カレンデュラも全身にさっとスプレーしました。シャワーで流すうちにこげた部分が浮き上がったようになり、 MT)カレンデュラを入れたお湯に足をつけましたがだいぶしみる状態でした。
 灰のついた皮膚はめくれてしまい、白っぽい皮膚が見えていて、市販のハイドロコロイド材で覆いました。
 ヒリヒリするとのことでCanth.(カンサリス)、Calen.(カレンデュラ)を2回ずつリピート、火傷が深そうなのでCaust.(コースティカム)、Ars.(アーセニカム)をリピートして火傷周囲にはお手製のMT)カレンデュラ入りみつろうクリームを塗ってあっという間に寝てしまいました。
 今まで色んな病気はレメディーで乗り切ってきたのですが、今回火傷は初めてなので、この先クリームとレメディーで乗り切ることができるのか心配しております。アドバイスをいただければと思います。体験談でも火傷の体験は少なく、これが何かのお役に立てればと思います。

管理人

火傷には蒸気をあてる方法もあります(そのときは痛いですが、少しの我慢です)。その後の対処はよかったと思います。今後は、クリームとレメディーで大丈夫と思います。MT)カレンデュラを薄めた液も有効と思います。

Cさん

アドバイスをいただきありがとうございました。MT)カレンデュラでつくったクリームを塗って、Canth.(カンサリス)、Ars.(アーセニカム)、Pyrog.(パイロジェン)、Hyper.(ハイペリカム)、Led.(リーダム)を様子を見ながら使っていい調子です。

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