弟の事故の体験談です。
今月初旬、弟が車で(原因は何か分らないのですが)橋の欄干にぶつかり、ひどい怪我を負いました。
大腿骨、肋骨、鎖骨、背骨(11、12番目)と足首を複雑骨折。鼻の骨も砕け、頭蓋骨も損傷…という具合に、もうこれは死んでもおかしくないほどで、当日は私も冷静に受け止めていたつもりでしたが、翌日出勤したところ、ふとしたことで涙は溢れるし、仕事の書類を見ても、いったい何から処理していけばいいのか分らないほど動転していたほど酷いものでした。
とにかく、こちらのページの体験談から似たようなパターンのお話を探し、事故から二日経っていましたが、Acon(アコナイト)、Arn(アーニカ)、Op(オピウム)、Carb-v(カーボベジ)などを肌に触れるようにしておき(口に入れられる状態ではありませんでした)、行く度に、浮腫みがある時はNat-m(ネイチュミュア)と腎臓サポート一緒に。手術後にStaph(スタッフサグリア)。青く晴れ上がった痣もあったのでLed(リーダム)。貧血と言われればFerr-p(ファーラン・フォス)など思いつくままに置きました。
そのせいかわからないのですが、腫上がっていた目はすっかり腫れがひき、裂けていた下唇は思いのほか奇麗になりました。鼻や、手術後も、痛くないと言っています。また、Nat-m(ネイチュミュア)を置いてきた後は、見舞いに行くと嬉しいのか涙を流すのです。母を求めるような事も言ったようです。実は年子で下に兄弟が生まれて、母は妊娠中毒症のため入院し、彼の面倒は私がみたのでした。また、彼は何があっても全く涙を見せず、淡々とした子でした。それが、皆がいる間、ずっと泣いているのです。
本当に治りが早く、いままでの彼とも違う様子に、〝レメディーの効果に違いない″と思っています。