虫垂炎で病院に行くべきかとても迷いましたが、5日後に楽しみにしていた家族旅行が控えていたのでホメオパシーにかけてみました|40代|女性

43歳|女性

先日、虫垂炎をホメオパシーで対処しました。夜中に胃が痛くなり、寝られないまま朝になり痛みは右下腹部に移り吐き気がしてきました。体温を計ると38度になっていました。痛みに苦しんでいるのを見て夫は救急車を呼ぶと言ったのですが、入院、手術になるのが嫌でホメオパシーで様子を見るからと待ってもらいました。
センターに連絡したらBell.(ベラドーナ)をリピートして下さいとのことだったので何度もリピートしました。その他にBry.(ブライオニア)、Phos.(フォスフォラス)、Sil.(シリカ)も試しました。しばらく寝ていたら痛みが引き、その後2、3日で良くなりました。
病院に行くべきかとても迷いましたが、5日後に楽しみにしていた家族旅行が控えていたのでホメオパシーにかけてみました。
今回は本当にホメオパシーに感謝しました。ところで虫垂炎になるというのは何か体質的なものとかあるのでしょうか?

管理人

新城先生
体験談へのご投稿ありがとうございます。
虫垂炎の初期症状に対してBell.(ベラドーナ)をリピートして、おとりになったのは非常に適切なレメディー選択だったと思います。
ただし、腹部の激しい症状が長時間続く場合、医療機関で検査した後にセルフケアで対応できる範囲かどうかの判断が必要な場合があります。進行している場合、現代医学的処置が必要な場合がある
事もあらかじめご認識ください。
これまで退化した臓器と言われ、簡単に切除されてきた虫垂ですが、最近になって腸内を守る免疫器官として、また、腸内細菌の善玉悪玉菌のバランスをコントロールをしているのではないかと言わ
れるようになり、病院でも必要な場合以外切除しない方向に変わってきているようです。
有害な菌やウィルスが喉から入ってくると扁桃が炎症をおこし免疫細胞を活性化させて防衛します。
同じように虫垂の炎症は、腸内で増加した有害な菌やウィルスから体を守るありがたい仕組みだと考えられます。
日頃から粗食を心がけ、自然な食材、日本古来の食材を大切にし、湧き上がる感情を上手に表現する事が腸を健康にたもつ秘訣だと思います。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。

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