28年間のアトピーと膠原病をホメオパシーで改善|30代|女性

難治性アトピー、医原病(28年間使用したステロイド病)の方のホメオパシー体験談。
ホメオパシーのおかげで生まれ変わることができ、やっと「自分」を生きられるようになったと感じています。好転反応もありますが、ホメオパシーのレメディーやマザーチンクチャー、スキンケア製品で、身体も心も右肩上がりに健康になっていっています。

ホメオパシーの相談会を受け始めて7年目に入りました。

最初の5年間は、とらこ先生のクライアントとして健康相談を受け、28年間使い続けてきたステロイドから離脱しました。

激しい好転反応に苦しんだ時期もありましたが、人生に絶望するほど重度だったアトピー (個人的にはステロイド病だと思っています)が、見違えるように改善しました。

以前は、電車に乗れば見知らぬ隣の人から「いい治療法を知っているけど試してみない?」と言われたり、 通りすがりの人にもじろじろ見られるほど醜い姿でしたが、今では「アトピーなの?」と指摘されることもほとんどなくなりました。

現在は病院の薬を一切使わず、ホメオパシー健康相談会で選択されるレメディーやマザーチンクチャーのほか、Calen(カレンデュラ)蜜蝋クリーム、 Calen(カレンデュラ)配合の寒天ベースのジェルしか使用していませんが、以前のような状態に戻ることもありません。 ホメオパシーのおかげで生まれ変わることができ、やっと「自分」を生きられるようになったと感じています。

目次

私のアトピー歴

私は生後6カ月からのアトピーで、高校~大学のころは入退院を繰り返し、 そのたびにステロイドを全身に塗られ、内服もさせられて、まさに「薬漬け」になっていました。

そのため、副腎などの臓器がかなりダメージを受けているようです。 その体を完全に回復させるには、まだ時間がかかることは理解しています。

ですから、「いついつまでに完治させよう」と急ぐようなことはせず、「なるようにしかならない」と気長に構えて、 「今がこの私にとってパーフェクトな状態だ」、「どんなときにも気づきを得られるはずだ」と信じて、一日一日を過ごすようにしています。事実、ホメオパシーを始めて長い期間がたっていますが、毎日楽しみながらホメオパシー的生活を送っています。

好転反応を乗り越える

私はとても敏感な体質なので、レメディーをとるとすぐによくなることもありますが、 逆に好転反応が起こることもよくあります(もちろん今の好転反応は、ステロイドからの離脱の時期だった初期のころに比べれば、それほど激しいものではありませんが)。 私の場合はステロイドの害が大きいため、顔にひどく出ることはほとんどなくなりましたが、 主に筋肉や腱、骨などに痛みや腫れが生じます。

ちょうど3カ月ほど前のことですが、ちょっとしたストレスがきっかけで、 普段だったら好転反応を起こさないようなレメディーで、激しい反応が出てしまいました。

両脚が腫れあがり、特に左脚は皮膚がほぼ全部剥離してしまい、滲出液が大量に出て、 少しでも動かしたり圧迫すると、両足首と両脚の骨の周りの筋肉に激痛が起こるという状態に陥ってしまったのです。

会社を休み、Hep.(ヘパソーファー)、Puls.(ポースティーラ)などのレメディーや Calen(カレンデュラ)蜜蝋クリーム、Tarax(タラクシカム/西洋タンポポ)などのマザーチンクチャーをとったおかげで、少しずつ滲出液も治まり、会社にも復帰しました。

会社に復帰してからは、Nit-ac.(ニタック)と、Thuj.(スーヤ)をとり続け、確実に回復していくのを感じました。

痛みには、Mag-p.(マグフォス)と、Morph.(モーフィン)をポケットに入れておいて、必要な都度、頓服としてとっていました。

私は会社ではデスクワークをしています。
ずっと座っているため、脚がうっ血してくるのですが、 Mill(ミュルフォリューム/西洋ノコギリソウ)のマザーチンクチャーをとったところ、 わずか1時間くらいでむくみがスーツと取れて、痛くて動かせなかった足指が動かせるようになりました。

好転反応もありますが、ホメオパシーのレメディーやマザーチンクチャー、スキンケア製品で、 確実に、右肩上がりに身体も心も健康になっていっています。

私たち人間が必要としているものは、すべて「自然界」の中にあるんだなとつくづく思います。 そして、その「自然な状態」に戻れるようにお手伝いしてくれるホメオパシーという素晴らしい療法に、 言葉では言い尽くせないほど感謝しております。

センターからのアドバイス

  • アトピーの皮膚は非常に敏感です。皮膚の治癒力を低下させる石油由来のスキンケア製品から、 天然成分100%にこだわった製品に切り替える事をお勧めいたします特に、徹底的に無農薬・無化学肥料で栽培されたカレンデュラやヘチマを使ったスキンケア製品は皮膚の治癒力を最高度に高めてくれるでしょう。
  • 慢性病であるアトピーは、深い部分に原因がありますのでセルフケアでは限界があります。 JPHMA認定のホメオパスにご相談ください。
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