高熱からの熱性痙攣|1歳|男児

1歳9ヶ月の息子が寝しなにしがみついてくるので、もしかして熱がでるかもと思っていたら案の定一気に40度の熱を出しました。 
体はとても熱く手足は冷たく目はギラギラとBel(ベラドーナ)の症状そのままでしたのでBell(ベラドーナ)を試しましたが、いつものように効かず(いつも効きません)、Acon(アコナイト)やFerr-p(ファーランフォス)などをあげて様子をみていました。 

覚醒時は意識もしっかりとしていつも通りなのですが、寝起きに一瞬のうちに汗をかき「痛ぁ~いよ、痛いよ」とまだ拙い言葉しか話せないので、多分怖かったのだと思いますが、ブルブルと熱性痙攣のようになったので急いで、Cup(キュープロム)をあげると嘘のように震えも止まりおちつきました。 
寝起きに3回位これが続きましたが、Cup(キュープロム)で対応できました。 
そばで見ていた主人が「レメディーってすごいね」と感心していました。 

夜中に目を覚ましてもPuls(ポースティーラ)(とっても甘えん坊さんです)をあげるとすぐスヤスヤと眠ってくれて、本当にレメディーがあって良かったと強く思いました。 
熱性痙攣ぐらいで病院にこないでほしいというお医者さんの気持ちもわかりますが、今回初めて経験して、あのままブルブル震えがとまらなかったら、怖くて救急車を呼んでしまったかもしれません。 翌日には熱も37度にさがり、普通に遊んでいる息子を見て、レメディーのすごさと子供の回復力の強さをつくづく実感した一件でした。

目次