左耳から広がったとびひのような発疹|1歳|男児

皮膚|左耳から広がったとびひのような発疹| 健康相談会の治癒例
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タイムライン

妊娠

4ヶ月前に流産をしたため、安定期に入るまで慎重にしていた。
恥骨が痛む・むくみが取れない・鼻水・咳がひどい

0歳

38週で反復帝王切開(それにともないX線検査を受けている)。体重3,214g。
麻酔の注射がとても怖く針を刺されるのがとにかく怖い。
麻酔後、血圧が下がり気持ちが悪く吐きそうになる。
黄疸が長かった(約2ヶ月)

2ヶ月

体重5,940g。頭が変形した(後頭部がぜっぺき)。骨がやわらかい。

4ヶ月

2月7日風邪をひく(鼻水・咳・痰)。その後、ただれが酷くなった。

5ヶ月

体重9,035g。手と膝下の冷えがひどい。

相談会の様子

1回目(2008/01/10)

左耳がくさいと生後3ヶ月くらいから感じていた。
てっきり耳あかだと思い込み(外耳の上のあたりを)綿棒でとっていたらやりすぎて出血。
12月に入り風邪を引いたら湿疹が広がり始めた。
掻く事も増え、血が出たりしながら、もみあげ→額へと広がり、右耳も掻くようになってきた。

レメディー

  • Acet-ac.:抗生物質用のレメディー、麻酔の害。
  • Bac:麻酔用のレメディー、真菌。
4回目(2008/04/25)

ふちのある湿疹が足と右の腕にも広がった。
眼球の血管が切れた。うんちがすごく出るようになった。
おならのにおいが変わり臭さが減った。

レメディー

  • Sep.(シイピア)痒みにMT)Urtica urens Pet11と麻酔用のレメディー
5回目(2008/06/19)

皮膚はよくなった。

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結論

まず、麻酔の害出しなどの薬害を排泄するためのレメディーにより、一時的な好転反応として、抑圧されていた体毒が発疹として体中に広がる。(慢性状態だったものが急性状態として発現)症状が腺の腫れとしても現れたが、腺のレメディーMerc-sol.で対処。やがて発疹は体上部から下部へと移動し(治癒の方向性)体毒を出し切って皮膚はきれいになった。痒みに良いマザーチンクチャーMT)Urtica urens Pet11が良かった。

由井寅子(ゆいとらこ)
ホメオパシー博士/日本ホメオパシーセンター総センター長
  • JPHMA [日本ホメオパシー医学協会] 名誉会長
  • JPHMA認定カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom) 名誉学長
  • 一般財団法人 日本ホメオパシー財団(JPHF) 理事長
  • ARH [英国認定ホメオパス連合] 認定ホメオパス
  • Hon.Dr.Hom [ホメオパシー名誉博士(Pioneer University)]
  • Ph.D.Hom [ホメオパシー博士(International Mathematical Union )]
  • 座右の銘:万物生命、その存在自体に感謝し、命そのものを生きられんことを!

ホメオパシーを1996年から日本に本格導入。日本におけるホメオパシー教育の基盤を作り上げた日本におけるホメオパシーの第一人者。従来のホメオパシーに、インナーチャイルド癒し・霊性学・食養生などの統合医療的アプローチを加えた体・心・魂を三位一体で治癒に導くZENホメオパシーを確立した。

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