農薬による目や口の乾燥、シェーグレン症候群|30代|男性

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タイムライン

症状
  • 目の乾燥。目の周り、眉間、こめかみが疲れる。口の渇き。唾液がでない。喉がゴロゴロする感じ。
  • 7年程まえから口角炎で口角が切れやすくなる。
  • 疲れやすい。毎日、体がだるく動けないほど。寝込むほどの時もある。
  • 28歳のとき特定疾患の『シェーグレン症候群』と診断された。
  • ステロイド剤を摂るよう進められたが副作用が辛いとも言われ様子を見ていた。
ホメオパスの考察

クライアントを取り巻く環境として、長年、農家として農業に従事しており農薬の影響を考えられる事。また、果物栽培は親子4代に渡って続く家業であり、農薬の害を考慮にいれレメディー選択を行った

選択したレメディー(2007/03/30~ 複数回相談会受診)

農薬を希釈振盪したレメディー、薬を希釈振盪したレメディー
神経サポート、Ph-ac(フォサック)、Merc(マーキュリー)など他省略

相談会を受診し始めた当初の報告

相談会を受診し始めた当初の報告では、睡眠をとっても疲れが抜けきれず朝起きれない状況であったが、レメディーを摂った次の日はすっきり起きられる。摂らないと起きる事が辛くなると報告。また、好転反応として38度以上の発熱を数回、発疹、咳、鼻水、痰、舌に発疹。排泄に比例するかのように、徐々に口や目の乾きも改善、体の疲労感も改善しているとの報告。

始めての相談会から5年後の報告

Bさん

始めての相談会から5年後、2012年の報告では、以前のような疲労感はなく、体調もよく、朝起きられない事は一度も無い。唾液がでなくてしゃべれないという事も無くなった。以前、物忘れは酷かったが、それも改善していると報告している。

由井寅子(ゆいとらこ)
ホメオパシー博士/日本ホメオパシーセンター総センター長
  • JPHMA [日本ホメオパシー医学協会] 名誉会長
  • JPHMA認定カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom) 名誉学長
  • 一般財団法人 日本ホメオパシー財団(JPHF) 理事長
  • ARH [英国認定ホメオパス連合] 認定ホメオパス
  • Hon.Dr.Hom [ホメオパシー名誉博士(Pioneer University)]
  • Ph.D.Hom [ホメオパシー博士(International Mathematical Union )]
  • 座右の銘:万物生命、その存在自体に感謝し、命そのものを生きられんことを!

ホメオパシーを1996年から日本に本格導入。日本におけるホメオパシー教育の基盤を作り上げた日本におけるホメオパシーの第一人者。従来のホメオパシーに、インナーチャイルド癒し・霊性学・食養生などの統合医療的アプローチを加えた体・心・魂を三位一体で治癒に導くZENホメオパシーを確立した。

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