骨軟骨腫が右膝にでき、関節の曲げ伸ばしができない|4歳|女子

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骨軟骨腫とは

骨は硬い組織ですが、軟骨は名前のごとく骨の中でも端っこにある軟かい組織です。

軟骨は関節の表面にあり、関節が滑らかに、弾力的に、動けるような働きをしております。
また、骨の端のほうで盛んに新しい細胞を作って、骨を成長させる役目も持つため、成長期にある子供の骨は、大人より軟骨の部分が多い状態にあります。

骨軟骨腫は、軟骨組織が異常に増えてしまう症状で、10歳代の子どもにもっとも多く発生します。

軟骨腫が大きくなると、関節の動きが制限されて動作がうまくできなくなる他、周囲の組織を圧迫したり、骨折したりして痛みが起こる事もあります。

タイムライン

状態

軟骨腫が右膝にできている為、関節を正常に曲げたり伸ばしたりする事ができない。歩行が上手くできず、右脚を伸ばしたまま、ブン回すように歩く。

ホメオパスの視点

女児は生後6ヵ月の頃から歯にフッ素塗布を行い、これまで計10回行っているフッ素は骨と歯に沈着し易く、骨の腫瘍の原因となる場合がある。
女児は軟骨骨以外にも、フッ素の影響と見られる影響が顕著にでていた為、 フッ素が体の正常な機能を害したケースと予想し、フッ素を希釈振盪した レメディー、医原病(ワクチンなど)のレメディー、慢性マヤズム(遺伝傾向) のレメディーを選択、約2年間通ってもらった。

レメディー

  • Fl-ac(フル・アック)
  • Calc-f(カルク・フロア)
  • その他省略
主な好転反応

耳から黄色い膿を排泄、発熱、咳

好転反応後

骨種が徐々に小さくなり消滅。
右膝が伸ばせなかったのが、真っ直ぐに伸ばせるようになった。
普通に歩けるようになった。
スキップができるようになった。元気に走る。

現在

  • 元気に動いて、バレエのステップを踊っている。
  • 冬は元気にスキーをし、ボーゲンで滑れるようになりました。
  • 夏は浮き輪なしで泳げるようになりました。
  • 今は跳び箱に夢中で4段が飛べるようになりました。

結論

まず、麻酔の害出しなどの薬害を排泄するためのレメディーにより、一時的な好転反応として、抑圧されていた体毒が発疹として体中に広がる。(慢性状態だったものが急性状態として発現)症状が腺の腫れとしても現れたが、腺のレメディーMerc-sol.で対処。やがて発疹は体上部から下部へと移動し(治癒の方向性)体毒を出し切って皮膚はきれいになった。痒みに良いマザーチンクチャーMT)Urtica urens Pet11が良かった。

由井寅子(ゆいとらこ)
ホメオパシー博士/日本ホメオパシーセンター総センター長
  • JPHMA [日本ホメオパシー医学協会] 名誉会長
  • JPHMA認定カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom) 名誉学長
  • 一般財団法人 日本ホメオパシー財団(JPHF) 理事長
  • ARH [英国認定ホメオパス連合] 認定ホメオパス
  • Hon.Dr.Hom [ホメオパシー名誉博士(Pioneer University)]
  • Ph.D.Hom [ホメオパシー博士(International Mathematical Union )]
  • 座右の銘:万物生命、その存在自体に感謝し、命そのものを生きられんことを!

ホメオパシーを1996年から日本に本格導入。日本におけるホメオパシー教育の基盤を作り上げた日本におけるホメオパシーの第一人者。従来のホメオパシーに、インナーチャイルド癒し・霊性学・食養生などの統合医療的アプローチを加えた体・心・魂を三位一体で治癒に導くZENホメオパシーを確立した。

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