インフルエンザを自然免疫で完治|男児

1月に息子がインフルエンザA型を発症し39.6℃まで発熱しました。 

38.5℃以上の発熱から12時間以上経過後にインフルエンザの検査が出来るため、タイミングを見て小児科医を受診しました。医師が喉を診て「腫れてないけどねぇ……、まぁ検査しましょうか」と首をひねりながら検査をし(約10分後に結果が分かるのですが)、診察室を出た30秒後に看護師が飛んで来て「A型陽性反応が出ました! お子さんを車で待機させて下さい」と血相を変えて飛んできました。

かかりつけホメオパスのアドバイスですぐ水ポーテンシー(Ars., Bell., Gels., )+MT)Calen.と、インフルエンザコンビネーションレメディーでの対応を行い5日で治癒しました。

今、息子は「元気、げんき~!」と言いながら家中を跳び跳ねています。

本人曰く「僕の最高記録(昨年ノロウイルス感染時の40.2℃)には届かなかったね」と残念そうでしたが、これだけの熱を一気に上げるバイタルフォース(自己治癒力)の強さがさすがです。同時期、私も38.9℃の熱を発症し、インフルエンザA型の診断を受けましたが、帰宅後すぐ38.1℃に下がってしまった事を考えると、バイタルフォース(自己治癒力)の弱さを認めざるを得ません。主治医からは「陽性反応が出て良かったですね、ゆっくり休んで下さい。ウイルスに効く薬はありませんが、38℃を越えるとウイルスは死滅しますから抗生物質やPL散剤等は出しません。身体にとって戦いは必要ですよ」とのアドバイスを頂き、「心身の免疫をつける為にかかっているんだな」と改めて思いました。

私の勤務先は医療系です。普段は厳しい管理者もこの時ばかりは「しばらくかかるでしょうから、ゆっくり休んで下さい」と寛容で感謝しました。普段の激務を補うかの様にただひたすら寝て、たまに少し食べてレメディーをとっているうちに以外と早く熱は引きました。私としては数日間の高熱が続くと思っていたので残念でしたが、また体力がついてからのお楽しみにしておきます。たまった有給休暇は繰り越すだけでなく、こうしてデトックスに使うのも良いのかも知れませんね。

私はホメオパシーに出会ってまだ8年あまりですが、今では相性の良いベテラン小児科医師(60代)とご縁が出来、ドクターとの付き合い方も上手になりました。

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