後頭部を机の角に強打した痛みが頭痛の原因だった|30代|女性

第3子を妊娠したので健康相談を受けました。

ここ2年ほどは1年に2~3回、ひどい頭痛があることも相談しました。

もともと生活が不規則になると、頭痛になりやすいたちですが、そんなときはとにかく眠れば治ったのです。が、その頭痛は、ガンガンと割れるように痛く、最後は必ず寝ていないと何度でも吐いてしまい、しかも寝ても治らない。目覚めてもまだ残っていました。この頭痛が始まると横になるしかなく、主人が不在がちな我が家では、小さい子供たちをほっておくしかないのです。

そのときにホメオパスの方と話しているうちに、そんな酷い頭痛は第2子を妊娠中に高い所の物をとろうとして、失敗し、落ちて後頭部を机の角に強打してからだ、ということを思い出しました。その日は、そのまま寝たのですが、翌日の夜、買い物中に突然クラクラして吐き気をもよおし「これはなんか、やばい」と思って急いで家に帰り、そのとき初めて買ったばかりのキットの中からArn(アーニカ)30Cを飲んだのです。

すると突然、猛烈に眠くなり、上の子2歳が困っているのもかまえずに(家には私しかいなかったので)ソファで眠ってしまいました。3時間後、目覚めたときには子供は私の足元で丸くなって寝ており、私の頭はすっきりなんともなくなっていたのです。その後は頭痛もなく、「ホメオパシーってすごい!」と私の中での印象的なホメ初体験でした。

この体験を思い出してホメオパスの方に言うと、「Arn(アーニカ)1週間ぐらい続けたら良かったかも知れないですね~」とおっしゃってました。頭を強打したときのレメディー-、たしかHell.(ヘラボラス)Nat-s(ナット・ソーファー)も処方していただきました。

飲み始めた3日ほど、あのガンガンくる頭痛の兆候が現れ、どんな好転反応なのかとちょっとおびえていましたが、それだけですみました。それから約1年ほどたちましたが、もうあのひどい頭痛には2度となっていません。助かった~。とかく今までの人生で頭を大なり小なり、ぶつけることの多かった私ですが、その後、頭をぶつけることも減りました。

30代女性・北海道

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