発熱後に気持ちを表現できた|6歳|女児 

春より小学校に通い始めた娘のケースです。
2学期(9月)がスタートしてから、一人の友人とぎくしゃくしている様子で、学校から帰宅後に涙を流したり、どうしたら仲良くやれるのかなあ。と小さい胸を悩みごとでいっぱいにしている様子でした。

オアシス(ホメオパシー会報誌)の記事を参考に、Staph.(スタッフィサグリア)とIgn.(イグネシア)とLach.(ラカシス)を、夜寝る前に同時に口の中に入れてあげました。そして翌日になり、夕方、娘が突然の発熱。おでこが熱く、目がトロンとしています。測るといきなりの38.5度でした。
娘は生後すぐからホメオパシーをあげていて、ワクチンやクスリのお世話になったことは、おかげさまで今まで1度もありません。熱をだすときは一気に38度超えをする子です。 いつもでしたら、Acon.(アコナイト)やBell.(ベラドンナ)をあげるところなのですが、今回はもしかすると、昨夜のレメディーがヒットし、娘のなにかが一皮むけようとしているのではと思い、前日の夜と同じStaph.(スタッフィサグリア)とIgn.(イグネシア)とLach.(ラカシス)を同時に口の中に入れてあげました。

発熱すると、我が家では30分おきに熱を測り、記録、様子をみてレメディーをリピート したり、変えたりをしているのですが、今回は30分後に熱を測ったときには、一気に37.5度、さらに30分後に測ると37度。この時には顔色ももどり、目もいつもの感じにもどっていました。
レメディーがヒットすると、本当にあっという間に終息してくれるので、親子ともに苦しい時間が少なくてすむのは、とてもありがたいことだなあ。と思います。

念のため、夜中にも時折、おでこを触ったりしましたが、発熱することなく、朝を迎えることができました。
登校し、帰宅後、いつもの様子とは違い、スッキリした顔なので、「どうした?大丈夫?」と尋ねると、「今日は自分の思ってることを言えた。そしたらスッキリした。だから大丈夫。」と言うのです。

ホメオパシーって本当に素晴らしいな~。とつくづく思いました。

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