インナーチャイルドを癒したいと「インナーチャイルドセット」を購入しました。その中から何気なく「Staph.(スタッフサグリア)」を就寝前に取りました。次の日、朝起きる前に見た不思議な夢です。
それは古い時代の日本のどこかで、私は着物を着てどこかの大きな家で奉公をしている若い少女のような女性でした。暗い台所の釜の番をしたり、細々とした炊事仕事をしているようでした。その家へ派遣されたと思われる記録係のような武士か役人の男性と関係を持ち子供を孕みました。台所で筆を持って何か書き付けている位の高い男性がふと隣で炊飯をしている女性に一方的に近づいた、そんな感じでした。そして私は口が聞けないのか、かたくなに口を閉ざしているのか、理由は分かりませんが誰がお腹の中の父親かを言わず帰郷し、親元で子供を産み世話をしていました。山奥の小川の側の田舎家です。産んだ子供がまだ小さい頃、その女性(私)は川で倒れ亡くなりました。その時「せめて自分の母親には父親が誰であったか告げれば良かったな」と思いました。私は夢うつつの中、号泣し嗚咽を上げて泣いてしまいました。朝目が覚めても涙が止まりませんでした。まるで一本の映画のようにしっかりとした物語がある不思議な夢でした。直感的に、もしかしたら前世では?と思いました。
私は幼少の頃から(長女の傾向だとも言いますが)思ったことをすんなり口にしない、という癖があります。何かを言うことを躊躇するというか、飲み込んでしまうというか。Staph.(スタッフサグリア)の特徴を調べて読んでみるとまさにヒットしたのではないかと思いました。他のインナーチャイルドセットのレメディーを取るのが楽しみです。
貴重な体験談ありがとうございます。インナーチャイルドには眠っている意識というものがあります。眠った意識を目覚めさせるための一つの手段として呼吸法などがあると思いますが、ホメオパシーのレメディーも眠った意識を目覚めさせることがあります。共鳴によって呼び覚ましてしまうことがあるということでしょう。
おっしゃる通り前世か過去生の心理的に未解決な問題が浮上したのではないかと思います。問題を解決するには問題があることを認識しなければならず、そういう意味ではよかったのではないかと思います。小さな子供を残してこの世を去る母親の無念さはいかばかりのものかと思いますし、父親が誰かせめて誰かに伝えておけばよかったという後悔の気持ちやまわりに虐められたことによる屈辱も相当なものではなかったかと想像します。この夢をきっかけにそれらの感情と向き合い、排出し、癒し、言いたいことが言えるようになるといいですね。
引き続きインナーチャイルドセットをとられるとのこと、また何かありましたらご投稿お願いいたします。