お腹などを掻く行為身体のバランスの悪さ|2歳|男児

目次

経緯

  • お腹やおちんちんを寝る前にかく
  • 歩き方がフラフラしている、うまく走ることができない(よく転ぶ)
  • 言葉がたどたどしい
  • 夜中に咳、夜泣き
  • 常に鼻水がでている
  • 卵の殻を食べる  

初回の相談会

お母さまと一緒に健康相談会にきた、Aくん。Aくんは乳児院から里親の今のお宅に迎えられました。
「寝る前にお腹やおちんちんをかくんです。」そうお母さまはお話して、Aくんのお腹をみせてくれました。
そのお腹は傷だらけ。
歩く姿も、どこかよろよろしていて、体幹がしっかりしていない様子。

レメディーも大好きで……とお母さまはお話してレメディーをとりだすと、ひと瓶飲んでしまいそうな勢いで、Aくんは勝手に蓋をあけてレメディーを口にいれまくります。
「お母さん、これは砂糖を欲しているのでは?」
Aくんは2歳まで乳児院で育ちました。実のお母さまに抱っこもしてもらえず、甘えることをずっと我慢していたのでしょう。
甘えたい欲求は、甘いものを欲します。砂糖中毒になります。
このあたりも考慮しながら、レメディーを選択しました。

相談会後の変化

出ていた症状は、すべて、ほぼ改善。
お腹をかくことも、1カ月くらいでおさまった。
鼻水も出てもすぐに止まるようになった。

私は相談会後Aくんに会う機会があり、その成長ぶりにビックリ。
体幹がしっかりしたように見え、身長も伸びたかんじ。
「歩く姿もしっかりしてきました。急にお兄ちゃんになっちゃったようです。」とお母さま。

まとめと考察

1度の健康相談会でここまで変化がありました。
子供の自然治癒力は素晴らしいですね。

和泉田聡美(いずみたさとみ)
Chhom7期生
 JPHMA認定ホメオパスNo.1033
  ZENメソッド修得認定No.0469
 JPHF認定インナーチャイルドセラピストNo.0309
 活動センター東京本部

由井寅子先生から、病気とは何か、真の治癒とはどういうことか、インナーチャイルド癒しの大切さなどを学び、現在も継続して学ばせていただいております。
私自身も数年前に病気になりましたが、ホメオパシー健康相談会をうけたことで、生き方考え方を変えられ、どうして私が病気をいただいたのか、たくさんの気づきや学びを得ることができました。
病気には、誰もなりたくない。
でも、病気をいただいたなら、たくさんの気づきや学びがあるものなのです。
必要だから、病気にもなるのです。
病気になったとしても、どんなに苦しい状況になったとしても悲観しなくてもいいのです。
起こることは、すべて必要だから起こること。
起こることすべては、気づき学びのチャンスのときなのです。
なんで私が?どうしてこうなってしまうの?
迷い苦しんでいるときに、少しでも身体や心が軽くなるよう、レメディーやインナーチャイルド癒しでサポートさせていただきます。

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