沸騰したミルクが左手にドバッ! 慌てずホメオパシーでセルフケア

札幌校ホメオパス

先日、わいわいホメオパシーに来てくれたYさん。
ホメオパシーのセルフケア歴はかなり長く、ご家族そろってホメを愛用してくれている方ですが、「見て見て~やけどして、こんなになっちゃったんですヨ~」と
左手にできた大きな水ぶくれを見せてくれました。
でも、さすがはホメオパシーユーザー。
お手持ちのレメディーとマザーチンクチャー、クリームをあれこれ駆使して、短期間のうちにきれいに改善したそうです。
その経過を、画像付きでシェアしてくれました~。

【沸騰したミルクが左手にドバッ! 慌てずホメオパシーでセルフケア………札幌市・Yさんの体験談】

出勤前の早朝、沸騰したミルクを左手にドバッと吹きこぼし、火傷をしてしまいました。
びっくりしましたが、長年ホメオパシーのセルフケアをしているので、すぐにガスの火にやけどをした手を近づけて患部がチリチリしてきたら離す という、とらこ先生が言っていたとおりの対処をしました。

何度か繰り返すうちに、人差し指と手首はすぐに良くなり痛みが引いていきました。
やけどにはCanth.(カンサリス)だと思ったのですが、あいにく手持ちがなくて、とりあえずAcon.(アコナイト)とArn.(アーニカ)をリピートしてとり、カレンデュラのマザーチンクチャーを水で薄めて患部にかけ、上からCクリームを塗って、すぐに仕事に向かいました。

ずっと水仕事をしているせいもあるかもしれませんが、仕事が終わる頃には、一番ひどい部分=親指の付け根あたりに小さな水疱が2~3個できていました。

その水疱はみるみるつながって、2日後には大きな1つの水疱になりました。
やけどの2日後 6/22

繰り返し、Arn.(アーニカ)、 カレンデュラのマザーチンクチャー、Cクリームを塗っていましたが、大きな水疱になってからは Apis(エイピス)もとり、Cクリームでコーティングするように塗った上からガーゼと包帯で覆っていました。

水疱はパンパンになって色も赤みを増し、平らな皮膚との境目が少し痛くなってきたので、化膿が心配になって、Pyrog.(パイロジェン)もとりはじめました。
4日後 6/24
4日後、Canth.(カンサリス)をとった後、ぐっと症状が動いた感覚がありました。
翌朝、仕事中に水疱が破れたようで、気付くとパンパンの水疱がしぼんでいました。
5日後 6/25
水疱が自然に破れてからは、みるみる良くなっていきました。
11日後 7/1
14日後 7/5
17日後 7/8
やけどしてからここまで3週間弱。

思いのほか早く、しかもキレイに治癒していったのが本当に驚きでした。
さすが、いろいろ使ってきただけのことはありますねぇ~。
レメディーのチョイスもすばらしい!

Yさんの上手な使い方、ポイントは
・急な出来事のファーストチョイス。まずはAcon.(アコナイト)、Arn.(アーニカ)
・症状が激しいときはリピートする
・レメディーだけでなく、マザーチンクチャーやクリームも合わせて使う
・症状の変化に合わせて、レメディーを加えたり変えたりしていく
・化膿を予想して前もってPyrog.(パイロジェン)をとるなど、予防的な使い方もしてる

ってなところでしょうか。真似したいですね~。

身体って、自壊した部分は、治癒した後は傷痕も残らずほんとにキレイに再生します。
つまり、わざと切ったり突っついたりせず、自然治癒力に任せて破れた水疱は、痕も残らず元に戻っていくんですね。
丈夫でキレイなお肌の再生には、カレンデュラも一役買ってくれてるんでしょう。

Yさん 体験談のシェアありがとうございま~す。

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