お産時の医療介入後のフォローと産後のケア|30代|女性

名古屋校ホメオパス

こんにちは、秋が深まってきましたね。育休中スタッフです。
今回は、私が産後に活用したレメディーをご紹介します。
前回にも書きましたが、今回のお産は帝王切開を免れたとはいえ、
医療介入を多く受けることとなりました。
 ・血液を薄める点滴
 ・抗生物質の点滴
 ・人工羊水
 ・(帝王切開の準備で)硬膜外麻酔の管を通すための麻酔
 ・会陰切開(+麻酔)
 ・尿道カテーテル

いきみながら腕に針を刺すのでなかなかうまく行かず、採血も何度もやり直して、産後は両腕の内出血の跡が入れ墨のようになりました…。

産後のダメージは、お産そのものだけでなく、慣れない(というか初めて受ける)医療介入による影響も大きかったのではないかと思います。

振り返ってみると、出産直後にかなり頭がぼーっとしていたのは、お産だけでなく麻酔の影響も考えられますね。

さてさて、そんな産後にとったレメディーをご紹介します。
<マザーチンクチャー>
 ・カレンデュラ (キンセンカ)
 ・ベリスペレニス (ヒナギク)
 ・アーニカ (ウサギギク)
  (ハイペリカムは手元になかったのです…)
<レメディー>
 ・Arn.(アーニカ/ウサギギク) Bell-p.(ベリスペレニス/ヒナギク)
 ・Carb-v.(カーボベジ/植物炭) Caul.(コーロファイラム/ルイヨウボタン)
 ・Sulph.(ソーファー/硫黄) Hyper.(ハイペリカム/セイヨウオトギリソウ)
 ・Calen.(カレンデュラ/キンセンカ) Mag-p.(マグフォス/リン酸マグネシウム)
 ・Acon.(アコナイト/トリカブト) Nux-v.(ナックスボミカ/マチンシ)
 ・Staph.(スタッフィサグリア/ヒエンソウ)

お産直後は頭が回らない上、体も思うように動かないので、枕元に
レメディーをおいて、思いつくままに手当たり次第とっていました。

ちなみに麻酔の影響のOp.(オピウム/芥子)やPhos.(フォスフォラス/リン)は、傷の痛みが消える前に麻酔の影響を取り除くことで、傷の痛みを感じるのが嫌だったのでこの時はとりませんでした。
お産時に会陰切開したり損傷した方なら経験あると思いますが、産後、最初の排尿時に傷がしみてギャーッとなるのが怖かったのです。

ところが縫合をすごく丁寧できれいにやっていただけたことと、上記レメディー&マザーチンクチャーのお陰で、一度もしみることはありませんでした!(カレンデュラクリームを使っていないにも関わらず!)

また子宮復古も順調でしたが、産後に発覚したひどい貧血と、母乳の出の悪さ、子供の黄疸と体重が増えない問題などから、入院が少し長引きました。
レメディーがなかったら、もっと入院が長引いてしまったかもしれません。

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