マザーチンクチャーとは、植物をアルコールに漬け込んで最初に得られる抽出液(母液)のこと、またはレメディーの大本となる母液のことである。
ホメオパシーヘルプに登場するマザーチンクチャーは、毒性のない植物を漬け込んだものを指す。
販売されているマザーチンクチャーは、原液を植物成分の濃度が10%となるように調整しており、マザーチンクチャーを希釈・振盪してレメディーが作られる。
マザーチンクチャーは臓器療法のツールとして使われ、レメディーは根本治療のツールとして使われているが、マザーチンクチャーは病気の時だけでなく、健康な状態にありながら臓器の働きを促進させたいときにも使うことができる。
マザーチンクチャーを示す記号として「Φ(ファイ)」が使われることもある。(対してレメディーはRx(または複数系のRxs)
ハーブ・マザーチンクチャーφ
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