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生じる変化。レメディーをとると?
レメディーをとって自然治癒力が触発されると、発疹・発熱・咳・下痢・嘔吐・鼻水などの排泄症状が生じたり、未解決な感情(怒り、恐れ、悲しみ)が出てきたり…といった「好転反応」が生じることがあります。しかし、これは治癒に必要な過程であり、とてもよい兆候なのです。未解決な感情が出てきた場合は、インナーチャイルド癒しをすると効果的です。
このようにして体や心の症状(老廃物)を出し切ることによって、多くの人々が本来の健康を取り戻し、ひと回り強くなった自分を実感しています。
ホメオパシーでは、レメディーがバイタルフォース(自然治癒力)に作用していると考えられています。レメディーがその人の抱える不自然なパターンと適合している場合は共鳴し、自然治癒力が揺り動かされ、体が良い方向へと向かいますが、適合していない場合には、共鳴することもなく、自然治癒力が揺り動かされる作用はありません。
レメディーとは、相談者の自然治癒力を揺り動かし、自ら健康になろうとする力を引き出すためのものです。ホメオパシーでは、自分以外に自分を癒せる者(治療者)はいないという考えが根本にあります。
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