アロパシー

アロパシーは”allo(=違う)”と”patheia(=病気)”を組み合わせた言葉で、「病気と違う」という意味。
同種の原理に基づかず、症状を抑え込もうとするため「逆症療法」「逆療法」と訳される。
病気の原因を取り除くのではなく、現れている症状を抑えることで一時的に症状を出ないようにする。

例として、発熱に解熱剤を入れて熱を下げる、下痢に下痢止めをとり下痢を止める、痛みに鎮痛剤を飲み痛みを麻痺させる、など。

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